宮坂俊士 86歳の手しごと展 折り紙とミニチュア・バードカービング ―終了しました―

会期:2018年9月28日(金)-10月16日(火)
11:00-18:00 水・木曜は休み
入場無料







長野県諏訪市出身・在住の宮坂俊士さん(86歳)の人生初の展覧会となります。独学でミニチュア・バードカービングと折り紙をはじめ、猫じゃらしやガムの包み紙など、身近な素材を使って作り続けています。宮坂さんの作品の特徴はどんどんサイズを小さくしていくこと!今では、小指の先ほどの大きさの木彫の鳥や1円玉に乗る小さな小さな折り紙作品などを制作しています。その細かい手仕事には驚かされるばかりです。どうぞお見逃しなく!







宮坂俊士さんより

幼い頃から手先を使うのが得意で、孫や子とはよく工作をして遊びました。例えば、水蒸気エンジンを載せた船を諏訪湖に浮かべたり、手作りした飛行機を霧ケ峰で飛ばしたり。いつしか小鳥の可愛さに惹かれるようになり、バードウォッチングが趣味に。野鳥彫刻「バードカービング」とは、鳥の飼育に熱中する中で出会いました。生きた鳥を使うはく製と違って命を奪わないことに魅力を感じ、自己流で制作を始めました。木材片を彫刻刀で掘り出し、野鳥図鑑を参考に顔彩絵の具で色付け。生き生きとしたまなざしを再現するために、丸く加工した眼を差し込んで仕上げます。これまでに手掛けた作品の数は100点余に上ります。鳥に限らず、制作した物を少しずつ、限界まで小さくするのが好きです。野鳥の彫刻も小さくしてみたら、思いのほか可愛くできました。それが、私の「ミニチュアバードカービング」の始まりです。小さい物でも本物そっくりを心掛けました。自然の中の姿を想像しながら、ゆっくり観賞ください。










宮坂俊士(みやさか・しゅんじ) 
1932(昭和7)年4月 長野県諏訪市生まれ。
50歳 独学でバードカービングを始める。70歳頃よりミニチュアバードカービングとなっていく。
このほか、趣味で始めた折り紙作品も多数
2003年、日本折紙協会の日本折紙コンテスト準グランプリ(出品作:「動物村の遊園地」)
86歳の今、5人の孫と3人のひ孫から元気をもらう日々。
好きな食べ物は、タレかけご飯。