球体的魅力 —開催中—

 

会期:2021年10月8日(金) - 26日(火) 12:00-17:00 水・木曜休み




球に惹かれる魅力ってなんだろう

なんか面白いんですよね なんか可愛いんですよね

いろんな球が集まりました 球の魅力感じてみてください



出品者 小口緑子、オドル、ninjinsan、POLKU、アノニム・ギャラリー




山田衣展 2021 —終了しました—

 会期:2021年9月4日(土) - 28日(火) 12:00-17:00 水・木曜休み





今秋は新作のセーター類や、国内産の先染め生地を使用したアイテムをご用意しました。

山田衣 www.yamadengoromo.com



大阪にアトリエを構える山田衣(やまでんごろも)さんの新作洋服展です。

気持ちの良い肌触りの生地と、清潔感がありながらも、またとないオリジナルのデザインは、

とても細かいデザインや工夫の積み重ねでできていることがよく分かります。

アノニム・ギャラリーでも人気の展覧会。

どうぞご覧ください。




アノニム的メキシコ民芸店―終了しました―

 会期:2021年8月1日(日) - 29日(日) 12:00-17:00 水・木曜休み







アノニム的メキシコ民芸店開店に寄せて


20182月メキシコに行った。ちょうど前回の冬季オリンピックが開催されていた時で、私はその年のオリンピックを1度も見ていない。友人の案内で、町のよろず屋のようなところへ行ったり、市場へ出かけたり、お土産屋や公園のフリマのようなものまで、たくさん歩いて、いろいろなものを見た。そこここで出会ったメキシコ民芸は日本で見ていたものよりももっとずっと素朴で、「手仕事」という言葉で表されるものよりももっと「手」に近い感じがした。

 

案内してくれた友人である村井由美子さんはメキシコに住んで10年を超える。彼女はそこで染色をし、織物をしながら暮らしている。その年月を経たからこそ感受される「メキシコらしさ」があるという。たとえばそれは白黒はっきりつけないことで、曖昧さの美学と言えるそう。バスが何時何分に出発するのか人に聞いても、○分後だよという答えが、人によって数字が異なる。それは場所を尋ねた時も然り。あと○mだよ、と何人かに言われてもなかなかたどり着けないこともしばしばあるらしい。そういえば、私たちがメキシコシティで路面電車に乗っていた時も、急に乗客全員降ろされたことがあったが、乗務員からのアナウンスはなく、文句を言う客もいなかった。村井さんが乗客の1人に尋ねたところ、電気が切れたらしいという情報を得た。しかし、ただ適当でいい加減なのではなく、他の市バスが走っているバス停で降ろされるあたりが「物事の進み方が想像以上に大きな歯車で回されている感」を感じると村井さんは言う。

 

もう1つの思い出はサン・ミゲル・デ・アジェンデのおもちゃ博物館に行ったことで、そこには大小さまざまなメキシコ各地の民芸品(というかなんというか)が並んでいて、どれも本当に素晴らしく心が宙に浮いた。ルチャリブレのマスクや骸骨の人形などメキシコらしいものに交じって、13歳の人が作ったという土物の動物が幾点か並んでいた。おもちゃコンテストみたいなので入賞したものらしい。民芸品と言っていいのかどうかも分からない。作品なのかもわからない。とにかくただただ親密で濃かった。他にも、おままごとに使うようなミニチュアの家具や人形もたくさんあり、精巧でありながら抜けていて、親が子に作ってあげたもののような風情を醸していた。

 

メキシコというと原色でカラフルな民芸のイメージがあり、人々も明るく愉快そうな気がするのだけど、そうとは言い切れない面が多分にあるのだそうだ。今までのメキシコ民芸とは一味違った、私がメキシコで見た、より手に近いメキシコ民芸的なものを展示してみたいと思った。そして、カラフルだけじゃないメキシコの美学のようなものを知ってもらいたいという村井さんに多大なご協力をいただき、今回の展覧会を開催できる運びとなった。


*        *        *


というわけで、お土産屋さんで見ることさえ難しそうな、近所のおじさんが作りました!といった風情の「アノニム的メキシコ民芸品」(250点以上)が、8月の1か月間、アノニム・ギャラリーに並びます。













Ryuhei Matsuo Exhibition - mind - 終了しました

 会期:2021年7月2日(金) - 27日(日) 12:00-17:00 水・木曜休み




画家にして音楽家、松尾竜平さんの展覧会です。不思議なご縁が重なり合って、アノニム・ギャラリーでは初めて展示させていただくこととなりました。新作の油彩画13点を出品予定です。

独学で油絵を制作しイタリア、フランス、ニューヨークの展覧会に出品およびアーティストインレジデンス参加。その後、日本のアートフェアや個展にて作品を発表しています。CDのジャケットやチラシのアートワークのほか、音楽制作やライブなどの音楽活動も精力的に行っています。


音楽LIVE

日時:7月3日(土曜日) 17:00~

チャージ:1500円+1ドリンクオーダー

定員:10名

ご予約:アノニム・ギャラリー 0266-75-1658



参考作品











この街学園作品展 Hello!Everyone!!ー終了しましたー

会期:2021年5月21日(金) - 6月20日(日) 12:00-17:00 水・木曜休み





「この街学園」は、茅野市金沢にある生活介護事業所です。数年前から、元学芸員をしていたスタッフを中心に「アートの時間」が設けられ、絵を描いたり刺繍をしたりしてきました。

本展は、20数年にわたるこの街学園の歴史において初の作品展です。

この街学園スタッフで、本展のキュレーションをしてくれた鈴木さんは「まずは茅野市のみなさんに“こんにちは”の気持ちを込めて、自己紹介となる展示がしたい」ということ、であるからこそ、作品だけがひとり歩きするのではなく、「作り手各個人を知ってほしい」、毎日がおかしな事件やエピソードであふれている「この街学園の日常をそのまま伝えたい」ということでした。本来、このような社会状況でなければ、この街学園を探訪するツアーなんかも予定していて、それもまた、作り手がギャラリーに出向いてお客さまを迎えるのではなく、お客さまが学園に来てほしいという意向によるものでした。私の軽佻浮薄なさまざまな提案に対し鈴木さんは「いや、初めての展示なので、アノニム・ギャラリーの展示一本でしっかり見せたい」とおっしゃっていて、多岐にわたる内容を用意してくれました。



[関連イベント]
ギャラリートーク「アートは日常の中にある」
個性あふれるメンバーがそろう「この街学園」の日常をアートな視点でディープに語る120分。

日時|2021年6月5日(土)16:00~18:00
会場|アノニム・ギャラリー
登壇|飯田施設長、アート担当鈴木、アノニム・ギャラリー赤松
定員|8名(予約制)
※入場者の健康チェック、検温、消毒、換気の徹底いたします。




作者不詳の作品展 -終了しました-

 

会期:2021年4月23日(金)- 5月16日(日) 12:00-17:00 水・木曜休み



消えゆかんとする、作者の分からない作品を展示します(工業製品・民芸品は除く)。

作者の国籍も性別も、作られた時代も場所も、分からない作品たちですが、

背景やストーリーではなく、物としての作品を、

30点ほど選んで展示いたします。

この展覧会は10月に開催予定の「作者想像の作品展」への布石となります。







Tapetelana 村井由美子 手織り展 -終了しました-


会期:2020年 11月6日(金)- 12月1日(火) 12:00-17:00 水・木曜休み 

※メキシコからの作品到着が遅延したため、会期を 11月6日(金)から12月1日(火)まで の4週間に改めまして開催します。

※会場貸出のため11/9(月)、11/10(火)も臨時休業。展示はご覧になれませんのでご了承くださいませ。







2007年にメキシコのサン・ミゲル・デ・アジェンデで織物を始めてから14年目。伝統的な織り方と素材を使って、自由なデザインで織っています。羊毛を使った手織りのタペストリー、クッションカバーを展示・販売いたします。




今年は日本ではアノニム・ギャラリーでの展覧会のみとなります。時勢を鑑み、今回作家の在廊はありませんが、今年制作された作品をほぼすべてご覧いただけます。