山田展 FAMILYLAND -開催中-

会期:2020年 8月1日(土)- 30日(日)
12:00-17:00
水・木曜休み
入場無料 








2020年最初のアノニム・ギャラリーでの展覧会は「山田展 FAMILYLAND とある山田家による、総勢13(+1)名の作品を集めた展覧会」です。
アノニム・ギャラリーがオープンした頃にも「山田展」という展示をしたことがありますが、その時とはまた別の、長野県松本市と塩尻市に在住している山田家(本当の一家族です)の方々による展覧会です。今回の山田家は玉屋くん、山﨑美帆a.k.a. daboraboさん、ナントカズさんたちを擁する最強メンツなのですが、彼らを取り巻くご両親、祖父母、こども、親戚・・・も普段は作品を発表しないながらもさまざまなかたちで作品制作をしており、今回はそれらすべて包含した展覧会となります。山田展の当初の企画段階ではここまで大人数になるとは思いませんでしたが、山田家の方々の作品を見ていくと、素材やモチーフはばらばらなのに、不思議と「山田的!」といえるような雰囲気があります。ご覧いただければ、きっとファンシーでファニーな山田的家族の風景に驚いたり、自分の家族を重ねたり、笑ってしまったり・・・じんわりくることと思います。




<山田展出展者の方々>










<コンサートについて>


山田家はきっと普段からコンサートみたいな感じなのだろうと思いますが、山の日8月10日(月・祝)には、アノニム・ギャラリーでそんな時間をおすそ分けしてもらいます。山田家総出演のファミリーコンサートです。フード出店はなんと、something tender!美味しいカレーを食べながら、アノニム・ギャラリーの庭でのんびりと夏の夕暮れをお過ごしください。


 日時 8月10日(祝・山の日) 17:00-18:00

    予約制(定員10名/間隔をあけてご着席いただけます)

 料金 500円(子供は無料)

 Food  something tender(カレー)

 ご予約 アノニム・ギャラリー
     (でんわ 0266‐75‐1658 メール contact@anonym-gallery.com)











このようなご時世なので、本展に足を運べないという方々にもご覧いただけるよう、インスタグラムyamadafamilyland instagram」でも作品紹介(&販売も少し)していきます。合わせてお楽しみください。
















【出張展】星野郁馬展-生成- at 音楽喫茶 something tender -終了しました-


会期:2020年 1月6日(月)- 2月8日(土) 11:00-18:00

会場:音楽喫茶 something tender (松本市大手4‐8‐21)
   会期中の店休日はサムテンブログ「something tender連絡帳」 にてお知らせします。

企画・主催:アノニム・ギャラリー









松本市・音楽喫茶something tenderにて、第2回目となる出張展をさせていただけることになりました。
2018年にアノニム・ギャラリーで開催した「ムゲン展」で星野作品を見たサムテン・本橋さんが、同心円を描いたドローイングを気に入ってお店に飾ってくださり、ご自身でもぐるぐると同心円のドローイングにチャレンジしたという話を聞いて、今回は星野さんの展示がふさわしいと思いました。
初の個展となる本展では、意識と無意識との揺らぎの中から生成された有機体のような、幾何学のような、レコード盤のようなドローイングと陶芸作品を展示いたします。


作家在廊日 22()終日 同心円ドローイングWSします。



星野郁馬・1990年新潟県生まれ大学時代は数学科で高次元幾何学を専攻。大学院では美術科に転科し、美術教育及び陶芸を学ぶ傍ら、多次元立方体の鋳造作品等を制作。







大365出版展 MABOROSI -終了しました-

会期:2019年 11月29日(金)- 12月17日(火)
12:00-17:00
水・木曜休み
入場無料 


長野県上田市を拠点に活動する365出版のみなさんの展覧会です。
365出版のメンバーの一人である池上幸恵さん曰く「『出版』と名乗ってはいますが、出版点数は2点のみ。でも生きることの全ては出版に繋がると思っています。生きることを楽しんだ末に生まれて来た数々のものを、今回なんでも売ってみることにしました。」とのことです。


出展作品(全て販売します)
自宅の土、もらった土で作った土偶・プチプチを溶かして作ったポーチ・幻のような消しゴムはんこ・消しゴムはんこを作ったカスで作ったカスゴムはんこ・捨てられるはずのナニナニで作ったくすだま・お蔵入りするはずだったナニナニ・真鍮のバッヂ・ポストカード(ひとつひとつ描きました)・日記・会話・我々の活動のチラシ・わたし新聞(新作もあります)・拾ったナニナニ・おさいせん箱・プリクラ・すべての思い出
 




「ぼくら現実 まぼろしと手をつないでいる」

「いやですわあなた そんなかすみをたべて生きているようなひとたちと」



ワークショップ開催します!
下記の2日間はアノニム・ギャラリーが365出版のアトリエに早変わり!メンバーが在廊して、日頃の制作の話をしたり、制作の手ほどきをしてくれます。池上さんは土偶づくり、いしいさんはプチプチで作る雑貨のWS、高橋さんは消しゴムハンコづくりが主な内容となります。庭で焼き芋作りもするとかしないとか。お気軽にご参加ください。

ワークショップの日と時間:12月6日(金)と7日(土) 12:00-16:00のあいだいつでも
参加費:まぼろしの消しゴムハンコづくり 1000円~
    まぼろしのプチプチワークショップ 700円~
    まぼろしの土偶作り 1500円
予約不要
お問い合わせはkotobaya.net@gmail.com(コトバヤ)まで



*     *     *



365出版とは何ぞやという方のために、アノニム店主が365出版について書いた文章を添付します。本展ではいろんな方の365出版への見方・考え方が文章というかたちで展示される予定で、これもそのうちの一つとなります。


「365出版―文化的金魚すくい」
365出版(サンロクゴシュッパン)は上田市を拠点として活動している池上幸恵、いしいえりこ、佐々木良太、高橋さとみの4名を中心に2018年に結成された。365出版という名前は、その活動の発端が池上さんの日記を自分たちで手刷りで出版しようというところから来ているが、活動そのものを見れば、出版だけにとどまらない。活動全体を見る前にまず肝心の出版業務をおさらいすれば、池上さんの日記、あおやぎまゆみさんの「わたし新聞」2冊、いしいさんの「おみせやさんになりたい」の4冊を出版している。どれも手刷りで、製本も自分たちでしているし、表紙も1冊1冊異なる装丁を施されていたりする。内容もかなり個人的なものばかり。いわゆる大量生産の出版とは真逆の出版業である。そして、その他の活動としては、メンバーの各人の展覧会を開催したり、音楽のライブで影絵のインスタレーションを披露したり、「合宿」と称してうちに泊まりに来たり、「会議」と称してジェンガに興じたりしている。
4人にお会いすると、いつもふざけて笑い合っているのだけど、ここぞというときにやることが真剣なので、たぶんすごくまじめな人たちなのだと思う。ときどき遊びなのか本気なのか分からなくなる。そして、仲が良いのだけど、気を使い合ってもいて、その関係のバランスが何とも絶妙であると思う。そういったバランスの絶妙さの完璧具合(ありえなさ)が、「MABOROSI」という本展コンセプトを生んだ所以だと思う。
私は今回、展覧会を開催するにあたって365出版について考えていたときに「文化的金魚すくい」という言葉が思い浮かんだ。元ネタは村上春樹の『ダンスダンスダンス』で主人公が自らのライターの仕事を表現した「文化的雪かき」という比喩である(それは誰かがやらなきゃいけないことをやっている、片付け仕事をするという意味であったと思う)。365出版の活動が何故に「文化的金魚すくい」なのかといえば、①非常に繊細なやり方で非常に繊細な物事をすくい取っていく、➁やってもやらなくてもいいことである、③成功するときと失敗するときがある・・・といった理由である。一番重要なのは①で、“すごいこと”とか“とくべつなものごと”ではなく“ふつうのもの”をおもしろおかしく見ること、すくい取ること、それはもう魔法みたいに“なんかすごそうなもの”に変換すること(鮮やかに見せること)、を365出版はしているのだと思うからである。あと、③も意外に結構重要で、絶対に成功させよう!みたいな力の入れ方ではなくて、時として(ままあるのだけど)びっくりするくらいの抜け感を見せるときがあるのも365出版の強みだと思う。

思えば、「MABOROSI」も「金魚すくい」もはかないものである。はかないものを分かりやすく伝えることはなかなか困難である。はかないものを受け止めるにはこちらも感性をどろどろにゆるめなくてはならない。そういう繊細な立ち位置に365出版は冗談を飛ばしながら立っている。


村井由美子 手織り展 Tapetelana ー終了しましたー

会期:2019年 11月8日(金)- 26日(火)
12:00-17:00
水・木曜休み
入場無料 







メキシコのサン・ミゲル・デ・アジェンデの伝統的な織物の素材と織り方を受け継ぎつつ、自由なデザインで織ったタペストリーやクッションカバー、バッグなどを展示・販売します。

もはや冬の風物詩、毎年人気の村井由美子さんのメキシコの織り物の展示です。
一年かけてメキシコで織物をして、この時期になると日本に帰ってきます。

村井さんは初日の8日(金)と、25日(月)、最終日の26日(火)に在廊される予定です。

メキシコの風を感じる色使い、自由で楽しいデザインとウールの気持ち良い肌触りを確かめに、ぜひいらしてください。



KOBO SHU GOODS 展 -終了しました-

会期:2019年 10月18日(金)- 11月5日(火)
12:00-17:00
水・木曜休み
入場無料 







工房集のグッズ展です。
工房集は埼玉県にある福祉施設であり、およそ150名のメンバーの方々が表現活動を行っています。
工房集の素晴らしいところは既存の「表現」ありきではなく、それまで表現と見られていなかった一人一人の習慣、行動、得意分野をいかに「表現活動」として作品化させるかという視点を持ち、さらにはそのパッケージの仕方(見せ方)がとてもシンプルで、作家の人となりがそのまま伝わってくるところだと思います。
メンバー、スタッフ、メンバーの家族、関係する人たちが一つの家族のようにタッグを組んでいる感じも見ていてまぶしいです。
アノニム・ギャラリーは当初から工房集の作品・グッズをお取扱いさせていただいていますが、今回は初めて、その素晴らしきグッズ世界を網羅的にご紹介します。布もの、紙もの、ガラスもの・・・今までご紹介できなかったあんなものこんなものがやってきます。
絵画作品も少しだけ展示販売します。めくるめく工房集の世界へようこそ。











五味和人 想像の世界 ―終了しました―

会期:2019年 9月27日(金)- 10月15日(火)
12:00-17:00
水・木曜休み
入場無料 









五味和人
1947年長野県諏訪市生まれ。
義務教育を終えてすぐに貧しさからの脱出のため旋盤工の見習いとして働き、美術雑誌で見た村上肥出夫の作品に感銘を受けて絵を描くようになる。その後、自分で土産物を制作販売しながら描画を続ける。厳しい現実の中でも独学で勉強を続け、想像力をばねに自由気ままに絵を描き続けてきた。今回が初の個展となる。













野村剛展「人物」 -終了しました-

会期:2019年 9月13日(金)- 24日(火)
12:00-17:00
水・木曜休み
入場無料 


野村剛さんによる、粘土で描かれた人物画の展覧会です。








引き続き、野村さんに人物画の注文をしたいという方を募集しております(詳細はこちら→)。