Tapetelana 村井由美子手織り展 -終了しました-


2016年11月4日(金)―22日(火) 11:00-18:00 水・木曜定休





メキシコで織物をしている村井由美子さんの展覧会。
羊の毛糸で織ったタペストリーやクッションカバー、バッグなどを展示・販売いたします。
本展では白、茶、グレーなど、染色していない羊毛(白と黒の間に12色の異なるトーンがあるそう)を使って織られた作品を展示いたします。

Tapetelana HP →


せかいはかがみ -終了しました-


2016年10月7日(金)ー25日(火) 11:00-18:00 水・木曜定休



出展作家

五十嵐慈保子
札幌在住の五十嵐慈保子さんはおかくずを使って、静かな透徹した顔でたたずむ、さまざまな形をした造形作品を作っています。顔はあるけれど、形は少し人とは違う、かぶりものをしているみたい。海辺で拾う錆びた金属片なども組み合わせて、死と再生が混在している。何も語らない、ふしぎな作品たちは何を語りだすだろう。それとも沈黙のまま。

小口純也
小口さんが昨年から始めたワークショップ「自己との対話」は、ワークショップ参加者と1対1で、およそ20問位の質問をして、思い思いに語っていただいた音を録音し、小口さんの声を抜いて、参加者の方の声がずーっと独り言を言っているような音源(CDR)を作成し、参加者にお渡しして聞いていただく試みです。自分の声だけを、自分の話している内容だけを聞いていただき、自己との対話を促しています。参加者はみな決まった同じ質問に答えています。本展では数名の参加者のこえを小口さんがつなげた音源を展示空間に流します。

アノニム・ギャラリー
気軽に楽しんでいただけるような、鑑賞者参加型の<世界は鏡>=<自己との対話>作品をご用意します


永泉さんの鳥類図譜展 ―終了しました―


2016年9月2日(金)-27日(火) 11:00-18:00 水・木曜定休






故・佐原永泉さんの鳥類図譜シリーズの展覧会です。
永泉さんは生前、毎日毎日日記を書くように、日々出会う季節の野菜や果物、植物や動物など写生し続け、自身で綴じた写生帖を大量に残しました。今回はその中から初期の頃に描かれた鳥類図譜のシリーズを展示いたします。


しぜんとつながる -終了しました-


2016年8月5日(金)-30日(火) 11:00-18:00 水・木曜定休




出展作家

山田衣 
1977年京都府生まれ。2006年「山田衣」として活動を始め大阪・沖縄・長野にて個展、グループ展を行う。現在は大阪北浜のアトリエで制作中。 http://yamadengoromo.com/

野村剛
1974年長野県生まれ。京都造形大学卒業。2000年から色付き粘土で絵画表現をはじめる。

山内悠
1977年、兵庫県生まれ。1991年より独学で写真を始め、1997年より作品制作を始める。スタジオアシスタントを経て、2006年より富士山の山小屋に籠り作品制作を続ける。2010年写真集「夜明け」(AKAAKA)を刊行。2014年書籍「雲の上に住む人」(静山社)を刊行。国内外で展覧会を続けながら、現在は屋久島とモンゴルを舞台に制作を続けている。長野県在住。 http://www.yuyamauchi.com/




関連イベント
山内悠お話会
日時:8月23日(火)18:00-20:00  参加費:\1,000(1drink付)


しずかな芸術 展 -終了しました-


2016年7月1日(金)-26日(火) 11:00-18:00 水・木曜休み




埼玉・工房集の作家たちの作品がやってきます。
静謐さとユーモアの交じり合う宇宙みたいな作品たち。

出展作家
阿久津康仁(ニギリ) 足立直久(足立粘土) 今井幸彦(ニギリ)
石井隆浩(ニギリ) 金子慎也(ニギリ) 長谷川昌彦(はんだの延棒) 前田貴(絵画)


硝子の箱とかたつむり 展 -終了しました-


2016年6月3日(金)-21日(火) 11:00-18:00 水・木曜休み




石田冲さんの硝子の箱と高瀬美香さんの自然物コレクションの展覧会です。


関連イベント
ワークショップ「硝子箱を作る」 先生は石田冲さん
ステンドグラスの技法で名刺サイズくらいの硝子の箱を作ります。作った作品はお持ち帰りいただけます。
日時:6月11日(土) 13:00-
参加費:¥3.500(材料費込) 定員5名(ご予約優先)
おといあわせ:アノニム・ギャラリーtel.0266-75-1658

清水京次展 後編 -終了しました-


2016年5月20日(金)-31日(火) 11:00-18:00 水・木曜休み
企画:清水京次 

茅野市出身、在住の清水京次(正しくはくさかんむりに京と書きます)さんの展覧会。
専門は彫刻ですが、今回は初めて絵画を中心とした展覧会となります。



途方にくれるほどY・S -終了しました-


2016年4月29日(金・祝)-5月17日(火) 11:00-18:00 水・木曜休み
企画・お問い合わせ:社会福祉法人かりがね福祉会 風の工房




上田のまちが大好きです。だからテレビは1チャンネル(上田ケーブルテレビジョン)しか見ません。福昇亭が好きです。ラーメンを食べます。特別な日にしか食べに行かないよ。サントミューゼもいいね。市役所がある通りが一番好きです。海野町商店街にあるじまん焼きもいいね。紫色の食べ物はグッとくる。うなぎもいいね。黒いてかてかしたのもグッときます。紫色にもグッとくる。3・4・5月は全身紫、そしてスカイラインを毎日描く。つまり3・4・5月にグッとくるんです。4月は工〇静香と織田〇二、5月はアント〇オ猪木を描くと決まっています(誕生日だから)。Y・SはどこまでいってもY・Sでそれは他者から見ると途方にくれちゃうほどに、Y・Sは毎日Y・Sなのだ。


関連イベント
「Y・Sとあなた」
日にち:2016年5月7日(土)

①「Y・Sとむらさき昼食会」 12:00-13:30
Y・Sと一緒にむらさき弁当を食べる楽しい会食。珈琲もつきます。
会費:1500円 *要予約 先着5名様に限らせていただきます。
ご予約の方は①お名前②参加人数③電話番号を明記の上、art-kaze@ued.janis.or.jpまでご連絡ください。

②「Y・S アントニオ猪木を描く」 14:00-15:00
Y・Sにとって年に1回しかないアントニオ猪木を描く日。
どなたでもご自由にご覧頂けます。


清水京次展 前編 -終了しました-


2016年4月15日(金)-26日(火) 11:00-18:00 水・木曜休み
企画:清水京次  

茅野市出身、在住の清水京次(正しくはくさかんむりに京と書きます)さんの展覧会。専門は彫刻ですが、今回は初めて絵画を中心とした展覧会となります。大阪芸術大学時代のデッサンから現在の水彩画、墨画、ペン画など、幅広い作品をご高覧ください。後期は5月20日(金)-31日(火)となります。





さとうゆき展 山の息吹と行き会う唄と音 -終了しました-


4月1日(金)-12(火) 11:00-18:00 水・木曜休み ※9日(土)は臨時休業


オリエントからやってきた精霊たちのパレード
運んでくる青は命の色
それを受けとめた春は
緑に金にうずまき動き出す
山の獣の姿をした神々も
旅立った犬と猫も
暖かい命の喜びに満ちています。


記録の展示 -終了しました-


2016年3月4日(金)-22日(火) 11:00-18:00 水・木曜休み


相澤和典「台所新聞」、伊藤益郎「日の出の調査」、太田二郎「フェンリル通信」。三者三様、それぞれにこだわりのあるテーマについて日々継続して取り組まれている、手作りの、愛すべき「記録」たちの展示です。



相澤和典 台所新聞
趣味と実益的スタイルで家庭のお味噌汁をいただき、
トークしてその日の台所の風景写真と日記をまとめた新聞。
八十八軒回るお遍路取材で0番の長野ネオンホールにお礼参りして
南知多のまるは食堂に行って海老フライを食べたら完走予定。


伊藤益郎 八ヶ岳の日の出の調査
毎朝八ヶ岳から上る日の出の位置、時間を計測し、
黄色いチラシの裏紙に描いた八ヶ岳の図に記録するとともに
地震に関する新聞記事をスクラップしている。初公開。
35年近く続けており、自転の速度の変化を実感している。


太田二郎 フェンリル通信
精霊や妖精、妖怪を題材とした木版画を制作するかたわら、そういった
見えない存在と地元の富士見町周辺の伝承を独自にフィールドワーク、
研究し、テーマを決めて、軽快かつ愛情ある文章でまとめた
月1回コピー印刷にて発行のA3サイズ1枚の手作り通信



関連イベント
□ 伊藤益郎トーク「日の出の調査について」
日時:312() 14:00~ 参加費 500(飲み物付)

□ 太田二郎トーク「フランスの蛇女と茅野の蜘蛛女」
日時:320() 14:00~ 参加費 500(飲み物付)

出展作家

相澤和典
2009年から信州土産物お面道神面の紹介する企画展をやってきました2012年からその企画展に関わってくれた作家と新作土産物郷土玩具をつくるごっこ社を結成し活動してます。現在道神面をデザインされた宮田嵐村先生資料館の開館に向けて準備しております。

伊藤益郎
昭和2年長野県茅野市生まれ。昭和29年に分家して、父親が建てた家が東向きだったことから、日の出に自然と関心を持つようになる。昭和53年頃より少しずつ日の出の調査を始める。最初は時々手帳に書き込む程度だったが、ここ20年はチラシの裏に毎日記録をとっている。

太田二郎
東京都生まれ。東京農業大学卒。東洋鍼灸専門学校卒。2011年に長野県の富士見町に移住。版画工房フェンリル主催。精霊・妖精・妖怪をテーマにした版画を制作。2015年草枕社より、版画絵本「よきお隣りさん」を出版。
ホームページ :「版画工房フェンリル」で検索可   http://kouboufenrir.web.fc2.com
メールアドレス :kouboufenrir@po32.lcv.ne.jp