出展作家
武石トシ子
1942年生まれ、人生70年を超えた武石さん。表現活動を通して数多くの織りや絵画を創りだしてきました。そして最近の作品は自分の好きな有名人を描き、フェルトを貼り付け、ボリュームのある作品に取り組んでいます。どこか似ていて、思わず吹き出してしまうような昭和チックな愛くるしさのある作品。「今度この歌手を描くよ」と雑誌の記事を持って来たり、アトリエ輪(埼玉)の職員と一緒に画像を選ぶ表情はきらきらしていて、充実しているとわかります。
Emily O’Marra
カナダ出身、東京在住。2015年OCAD University(トロント)卒業。日本の風俗を描いたイラストや、自ら絵付けしたこけしを並べます。
伊藤いせ
1928年生まれの88歳。長野県茅野市生まれ、茅野市育ち、茅野市在住の生粋の茅野っ子。
60歳以降、地域の公民館活動において、「松本てまり」や「きめ込み人形」の講習会を受けて制作したり、
80歳代になってからは巾着袋を手作りしてきました。「作家」というわけではない、一人の女性が生きてきたなかで折々の機会に制作してきたそれらの「もの」を展示します。
60歳以降、地域の公民館活動において、「松本てまり」や「きめ込み人形」の講習会を受けて制作したり、
80歳代になってからは巾着袋を手作りしてきました。「作家」というわけではない、一人の女性が生きてきたなかで折々の機会に制作してきたそれらの「もの」を展示します。