ROLLING CLOTHING ―終了しました―

 会期:2022年7月1日(金) - 26日(火) 12:00-17:00 水・木曜休み




ローリング市場にある、服としてそのまま販売してもなお余りある膨大な量の布を、市川りえさん、小口緑子さん(すみれ洋裁店)、久保田愛さん(Works ICCO)の三名の作家さんに、新しい衣服として再生してもらいました。

今回は、布で遊んでいただきたくて、各作家1デザインという決まりを設けています。市川さんはもんぺ、小口さんはバッグ、久保田さんはシャツを制作してくれます。






会期中の7/25(月)には、お客さまご持参の布でオーダーもできる受注会も開催いたします。お気に入りの布をもって、ご相談にいらしてください。各作家さんに会いにいらしていただくだけでもお気軽にどうぞ。


「   」―終了しました―

 会期:2022年6月3日(金) - 28日(火) 12:00-17:00 水木休み





アノニム・ギャラリーでは輿石渉さんの絵の展覧会を開催しています。

作家本人の意向により、今回は展覧会名がありません。DMには作家名も掲載していません。

ちなみに言うならば、ギャラリーを運営している私は輿石さんが日頃どのようなことをされているのか、住所も連絡先もメールアドレスも知りません。ご友人の方を介してやりとりをしています。

輿石さんは「作者がどんな人物か分からない方が良い」と思っているそうです。とはいえ私の印象では、輿石さんの絵と輿石さん自身にはびっくりするぐらい齟齬がありません。

もし輿石さんを知っていてもいなくても、輿石さんがいてもいなくても、無言ながら静かな光を放ち語りかける絵だと思います。絵は残り続けるものなので、今後も末永く残り続けてほしいです。

輿石さんの展示は6月28日まで。水木休み。営業時間は12:00から17:00までです。




Tapetelara 村井由美子 手織り展―終了しました―

 会期:2021年11月12日(金) - 30日(火) 12:00-17:00 水・木曜休み






Tapetelana・村井由美子さんによる織物の展覧会です。

村井さんは2007年からメキシコのサン・ミゲル・デ・アジェンデに住みながら、メキシコ伝統の織り技法と素材(羊毛)を用いて織物を織られています。幾何学模様から、村井さんオリジナルのキャラクターまで、自由なデザインが目に楽しく、手織りの柔らかなさわり心地もやさしいです。タペストリー、クッションカバー、マット等を展示・販売いたします。



現段階での村井さんの在廊予定は、展覧会初日となる11月12日(金)、13日(土)となっております。

皆様のお越しをお待ちしております。


まからも展 ―終了しました―

 会期:2021年10月30日(土) - 11月8日(月) 12:00-17:00 11月3日(水・祝)・4日(木)休み


まからも展

(こちらは会場貸出の展覧会となります)

まからも展は向こうからやってきた企画の展覧会ですが、出品作品のラインナップが非常に魅力的。90代男性の俳句から、保育園の女の子の絵、お子さまの「山けんきゅう」、10代男性LEGO職人によるLEGO作品などなど、21名の皆さまによる興味深すぎる作品展です。


ワークショップ

11月8日(月) 12:00-16:30 予約不要 

●型染め体験

●ことだまセッション

・・・など

球体的魅力 —終了しました—

 

会期:2021年10月8日(金) - 26日(火) 12:00-17:00 水・木曜休み




球に惹かれる魅力ってなんだろう

なんか面白いんですよね なんか可愛いんですよね

いろんな球が集まりました 球の魅力感じてみてください



出品者 小口緑子、オドル、ninjinsan、POLKU、アノニム・ギャラリー




山田衣展 2021 —終了しました—

 会期:2021年9月4日(土) - 28日(火) 12:00-17:00 水・木曜休み





今秋は新作のセーター類や、国内産の先染め生地を使用したアイテムをご用意しました。

山田衣 www.yamadengoromo.com



大阪にアトリエを構える山田衣(やまでんごろも)さんの新作洋服展です。

気持ちの良い肌触りの生地と、清潔感がありながらも、またとないオリジナルのデザインは、

とても細かいデザインや工夫の積み重ねでできていることがよく分かります。

アノニム・ギャラリーでも人気の展覧会。

どうぞご覧ください。




アノニム的メキシコ民芸店―終了しました―

 会期:2021年8月1日(日) - 29日(日) 12:00-17:00 水・木曜休み







アノニム的メキシコ民芸店開店に寄せて


20182月メキシコに行った。ちょうど前回の冬季オリンピックが開催されていた時で、私はその年のオリンピックを1度も見ていない。友人の案内で、町のよろず屋のようなところへ行ったり、市場へ出かけたり、お土産屋や公園のフリマのようなものまで、たくさん歩いて、いろいろなものを見た。そこここで出会ったメキシコ民芸は日本で見ていたものよりももっとずっと素朴で、「手仕事」という言葉で表されるものよりももっと「手」に近い感じがした。

 

案内してくれた友人である村井由美子さんはメキシコに住んで10年を超える。彼女はそこで染色をし、織物をしながら暮らしている。その年月を経たからこそ感受される「メキシコらしさ」があるという。たとえばそれは白黒はっきりつけないことで、曖昧さの美学と言えるそう。バスが何時何分に出発するのか人に聞いても、○分後だよという答えが、人によって数字が異なる。それは場所を尋ねた時も然り。あと○mだよ、と何人かに言われてもなかなかたどり着けないこともしばしばあるらしい。そういえば、私たちがメキシコシティで路面電車に乗っていた時も、急に乗客全員降ろされたことがあったが、乗務員からのアナウンスはなく、文句を言う客もいなかった。村井さんが乗客の1人に尋ねたところ、電気が切れたらしいという情報を得た。しかし、ただ適当でいい加減なのではなく、他の市バスが走っているバス停で降ろされるあたりが「物事の進み方が想像以上に大きな歯車で回されている感」を感じると村井さんは言う。

 

もう1つの思い出はサン・ミゲル・デ・アジェンデのおもちゃ博物館に行ったことで、そこには大小さまざまなメキシコ各地の民芸品(というかなんというか)が並んでいて、どれも本当に素晴らしく心が宙に浮いた。ルチャリブレのマスクや骸骨の人形などメキシコらしいものに交じって、13歳の人が作ったという土物の動物が幾点か並んでいた。おもちゃコンテストみたいなので入賞したものらしい。民芸品と言っていいのかどうかも分からない。作品なのかもわからない。とにかくただただ親密で濃かった。他にも、おままごとに使うようなミニチュアの家具や人形もたくさんあり、精巧でありながら抜けていて、親が子に作ってあげたもののような風情を醸していた。

 

メキシコというと原色でカラフルな民芸のイメージがあり、人々も明るく愉快そうな気がするのだけど、そうとは言い切れない面が多分にあるのだそうだ。今までのメキシコ民芸とは一味違った、私がメキシコで見た、より手に近いメキシコ民芸的なものを展示してみたいと思った。そして、カラフルだけじゃないメキシコの美学のようなものを知ってもらいたいという村井さんに多大なご協力をいただき、今回の展覧会を開催できる運びとなった。


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というわけで、お土産屋さんで見ることさえ難しそうな、近所のおじさんが作りました!といった風情の「アノニム的メキシコ民芸品」(250点以上)が、8月の1か月間、アノニム・ギャラリーに並びます。